- LONGi日本法人及びLONGi Solar本社並びにソーラーフロンティアの3社による提携。
- LONGiの高度な太陽電池セル・モジュール技術と、ソーラーフロンティアの日本市場に適した専門的な製品・施工技術を組み合わせ、日本のBIPV市場の推進を目指します。
LONGi Solar Technology株式会社(代表取締役社長:南 洋、本社:東京都港区、以下:当社)及びLONGiの太陽電池セル・モジュール事業を担うLONGi Solar Technology Co., Ltd.(本社:中国・西安、以下「LONGi Solar」)は、出光興産の100%子会社であるソーラーフロンティア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺宏、以下「ソーラーフロンティア」)とBIPV(Building Integrated Photovoltaicsの略称、建材一体型太陽光発電)市場を推進するための戦略的技術提携を締結しました。
LONGi側(当社及びLONGi Solar)はHi-MO X6シリーズを含む高度な太陽電池セル・モジュール技術を持ち、ソーラーフロンティアは日本市場に適した製品と施工の技術開発において多くの実績が有ります。今回の提携により3社は様々なタイプのBIPV市場向けの製品や施工の技術開発に取り組み、日本のBIPV市場を推進することを積極的に検討して参ります。
ソーラーフロンティアの経営陣は、10月23日から4日間にわたり、中国陝西省西安市にあるLONGiグループ本部に訪問しました。ソーラーフロンティアのマーケティング部門統括である森本行則取締役執行役員は「今回の訪問を通じて、LONGiの高品質な製造ラインと技術投資に注力しているところに強い印象を受けました。LONGiとの技術提携を通じ、一緒に日本のBIPV市場を開発していきたいと考えます。」と述べました。
また、LONGi Solarの分散型ビジネスグループ担当副社長である蒋東宇は今回の提携について「公共用、商業・産業用の建物にはBIPV設置のための屋上や外壁の広いスペースがあるため、日本のBIPV市場に明るい未来があると信じています。」と述べました。
【ソーラーフロンティア株式会社について】
2006年設立、太陽光発電技術に関わる研究開発、太陽電池を使った発電システムの開発および販売、発電事業の運営・保守サービスを行う。
【LONGi Solar Technology株式会社(ロンジ日本法人)について】
ロンジ・グループの日本法人として2016年5月に設立、2017年秋から日本市場で単結晶太陽電池モジュールの本格的な営業活動を開始。
【LONGi Solar Technology Co., Ltd.(LONGi Solar)について】
LONGiグループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)の中で、太陽電池セル・モジュール事業を担う。 本社所在地:中国・陝西省西安市
この情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が異なっている場合がありますので、予めご了承下さい。